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ビジネス構築

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大きなお金を手にすることができることを「成功者」と呼ぶのであれば、成功者になるためには二つの方法しかないと言えます。それは...

「Business-owner」になるか「Investor」になるかです。

これは昨年12月31日の記事です。

記事には、お金を得る方法として
・Business-owner
・Investor
・Employee(従業員)
・Self-employee(個人事業主)

と記しました。

これを「資本主義」という世界で言い換えれば
・資本家
・労働者

に分類されます。

かつて一世を風靡した、トマ・ピケティ氏の「21世紀の資本」の中で、資本主義を「r>g」で表現してます。「r」は資本収益率、「g」は経済成長率ですが、平たく言えば、資本から得る収益のほうが労働収益率を上回る、資本を持っている人はそれだけで有利であるということです。

資本家は資本を回し、労働者がいくら頑張っても資本家の収益率にはかなわないのが資本主義であるというのです。

ピケティ氏は、富裕層の課税を強化して一般労働者に資本を分配(富の再分配)することで、格差を是正する必要性を説いています。

この理論の賛否はともかく、資本を有するものとそうでないものとの格差が生じるものが資本主義であると言えそうです。

労働者は永遠に搾取される...

これも資本主義です。搾取する側が「Business-owner」です。世の中は「搾取する側」と「搾取される側」に分かれているんです。

別の角度から資本主義を言い表してみると

チャンスは平等、結果は不平等...

この表現が「ピッタリ」とくるでしょう。

つまり資本手技には「不平等」はつき物で、「格差」は必ず生まれるものです。

そして社会は「不公平」にできているのです。アンフェアなのが社会であると言えます。

長年、日本人はこの資本主義の本質から逃げてきました。目をつぶってきたとも言えます。

バブル崩壊から立ち直るまでに、日本は何十年という期間を要し、それでもデフレ経済から脱却はしていないまでも、最低時期は脱却したかのように見えます。

株価はV字回復し、企業業績は右肩上がりに伸びましたが、労働者給与は一向に伸びません。

むしろ社会保険料アップや増税で手取りは減ってきています。

それでもバブル崩壊からリーマンショックを経験した労働者は、「働けるだけまし」という考えが染み付いてしまいました。給料アップの機会を求めることよりも雇用の安定を求めるようになりました。

自身の能力に見合った賃金を求めることなく、少なくても安定した賃金を得ることに満足してしまったのです。

その雇用が、今後、AIや海外労働者に取って替わられることにまだ気付いてはいません。

雇用は守られる、守られるべきだと思い込んでいるのです。

一生涯現役、60歳定年後も働くことで老後をまかなう発想になっています。給料が減っても働ければ「良し」と満足、働けなくなったことは考えない、とにかく働くことでキャッシュフローの収入を埋めるという発想になっています。

「時間の切り売り」には、かならず限界があります。

そんな労働者が多いことは、支配する側からすれば「願ったりかなったり」の環境です。

勤勉な日本人の労働生産力は、着実に上がっています。上がった分は、全て企業が搾取していて、「びた一文」も労働者の給料には還元されていません。

日本の労働者は、そのことを理解しようともしていません。

ベアだ春闘だと、労働者全員の給料が一律に上がる時代は、とっくに終わっているのですがね。

サラリーパーソンは、安定雇用に満足して、資本主義の本質を見ようともしなくなりました。

世の中の不公平さに慣れ、いや自ら受入れ、不平等であることを「仕方が無い」と思い、格差を「妬み」とすり替えて自分を納得させてしまっているのです。

資本主義は「不公平」「不平等」「格差」でできています。

“億り人"になるということは、真の「資本家」を目指すことになります。つまり、労働による収益アップを目指すのではなく、資本収益率を取りにいくのです。

真の資本家とはなにか...

かつてマルクス資本論がもてはやされた頃、資本家は一部のブルジョア階級のものでした。

今では誰もが資本家になることができます。資本家になることの障壁が低くなったと言うよりも「なくなった」とも言えます。

インターネット普及により、全ての人は「Business-owner」にも「Investor」になることができるようになりました。プロにしか得られない情報は、ネット社会により、全ての人が(その気になれば)得られるようになりました。

情報を積極的に得ようとするかどうかは「人それぞれ」です。それが格差に繋がることを理解しましょう。

サラリーパーソンの副業解禁はもう目の前です。その制度に積極的に向かうかどうかも「人それぞれ」です。

行動しない人の「格差」を妬む恨み節は、今後は完全に無視されてくるでしょう。

チャンスは平等、結果は不平等...

これが資本主義の本質です。

もう一度問いかけます。真の資本家とはなにか...

キャッシュフローにおける収入部分は「自力」収入と「他力」収入に分類します。

「自力」「他力」という表現はしっくりとしないところがありますが、「自力」は労働力に代表される「時間の切り売り」であり、「知識の切り売り」「サービス提供」などがあたります。

実は「トレード」は、この「自力」に分類されます。短期トレードも「自力」になります。

「他力」は資本の効率利用、つまり成長する期牛に投資をして、配当や譲渡益をもらうことを意味します。

不動産収入もありますが、不動産投資が効率的であるかどうかは議論が必要です。

事業でサブスクリプション・モデルを構築するのもよいでしょう。

この「他力」を活用できるのは「Business-owner」か「Investor」だけです。

この「投資資本からキャッシュフローを生み出す」ことができるのが、真の資本家と言えるのです。

トレードは「時間の切り売り」でもあります。ただ短い時間で資本を構築するには、トレード手法に優るものはないとも言えます。

トレードの先に投資がある、そうとも言えます。

この考え方、この発想を腹の底に据えられるかどうかが、“億り人"になれるかどうかの分岐点になりそうです。

資本主義の本質とは何か...

とくにファイナンシャル・プランナー(FP)はこれを理解して顧客に訴えて欲しいと思うのですがね。

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