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今までの「ライフプラン・コラム」

これからは競争主義の中で生きていかなければ...

イギリスの「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャー氏が亡くなりました。英国病と呼ばれた慢性不況、経済の低迷を、大胆な手腕で回復に導いたことで知られていますが、その影では、サッチャー改革に泣いている人たちもたくさんいます。

サッチャー氏が行ったのは徹底した小さな政府でした。徹底した民営化でした。ビッグバンと呼ばれる金融改革もそうです。

おりしも、ギリシャやスペインが財政破綻寸前まで追い込まれています。サッチャー氏とは真逆の大きな政府を維持してきたツケと言っていいでしょう。

選挙を考えると、国民受けの政策を進めたくはなります。ポピュリズムと呼ばれる庶民受け政策は、国の存続とは相入れないものなのでしょうか。

財政破綻を迎えて復活した韓国の今の社会問題は、徹底した競争原理のひずみに悩まされていることです。受験戦争に垣間見えてくるものは、一体なんなのでしょうか。

今日本が目指そうとしているのは、財政再建の旗の元に行われる規制緩和、それは大競争時代の前触れとも思われます。

大きく世界観が変わる感じです。それはマーケットもそうですが、社会そのもののあり方も大きく変わるような感じです。

ギリシャの支援受け入れの条件は、消費税アップと公務員数削減、社会保障制度の縮小です。キプロスでは預金課税でした。お隣韓国は競争主義の導入です。いま、日本に求められるのはこれらすべてです。だって、先進国ダントツで最悪の財政状況ですからね。IMFが注目しているのは、まさに日本の財政破綻です。

安部政権発足以降、私たちは今までの価値観を大きく変えていく必要があります。まずは、何でも国に頼る、会社に頼る、制度に頼る体質を変えていかなければなりません。私たちの真の自立です。

年金制度はないものと思え、退職金はないと思えとまでは言いませんが、それぐらいを想定しての未来計画を立てることは必要だと思います。

給料はもらうのではなく稼ぐものだという考えに変えないと、労働力のグローバル化のなかで埋没してしまいます。TPPとは、安い労働力の大量流入、付加価値の高い人材の海外への流出をもたらします。何が日本に残るのでしょうか。

私たちは、まだまだ競争社会に生き抜く力を持っていません。その準備は何もできていないと言っていいでしょう。待った無しです。準備運動の時間も与えてはくれません。

真剣に、自分には何ができるのか、考えた方がいいでしょう…

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