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投資を始める心構え その1

 世の中の投資の本やセミナー、すべて「儲け」が中心です。当たり前ですが、投資はお金を殖やすために行います。「増やす」のではなく「殖やす」のです。つまり少ない元手が大きく成長することを期待します。それゆえ、一般に"ウケる(支持される)"のが、収益を上げるためのテクニックの紹介です。つまりは技術論です。

 この技術論になると、かなりの専門的知識が必要になります、まずはマーケットの特性はもとより、値動きの特徴、過去のデータ、指標の理解など、いろいろ知らなければならないことが多くなってきます。みんなお金を殖やすために必死です。「欲」により動かされているので必死です。その中で、初心者が中途半端な気持ちで入っていくとはじき出されます。彼らは儲けるために勉強していますから、投資を学びたいという気持ちなんかでは受け入れてくれません。参加する側も「儲ける」意志を強く持って必死で立ち向かわなければ、全然ついてはいけません。

 多くの投資をまったく知らない人が挫折するのがここです。儲けに対する心構えが違います。儲けに固執しろということではありません。なぜ投資が必要なのかを強く認識することです。もっとストレートに表現すると、なぜお金を儲けなければならないのかを強く意識することです。
 
 事業のため、事業がうまくいかなかったときのための備えのため、やりたいことを採算ど返しに考えられるように、最低限の生活費をまかなうため、年金不安による将来の備えのためなどなど、お金を儲ける必要性は、人それぞれに違います。

 いわゆる投資家と呼ばれる人たち、とくにデイトレーダーと呼ばれる人たちは、儲けに固執しています。お金が殖えることが、彼らの日々の行動の成果であるので仕方はないことですが、この儲けに固執するところが、一般の人と投資家の間に、大きな溝のようなものを作っているのでしょう。彼らの、儲けを第一としている人たちの、実際に大きな収益を上げた後を見ていると、浮き沈みが激しいように思えます。儲けはそのまま贅沢に形を変え、何も残っていない感じがします(一概には言えません)。

 そこで重要なのが投資の目的意識です。

 投資を始めるに際し、投資の動機づけを考えましょう。なぜ投資をするのかです。前述の「儲け」にだけに注目していると、利益確定のタイミング判断を誤ることがよく見かけられます。「欲」が勝ってしまうのでしょうね。この収益は使い道が決まっていて、これくらいの資金があれば十分と判断すれば、素直に利益確定ができるものです。

 ここで、禅問答のようですが、「目的」と「目標」は異なります。これを数式で表すと

      目的 = 目標 + 意志

 となります。つまり、目的を達成するために、目標設定をします。目標達成はゴールではありません。お金を儲けるのはあくまでも目標で、何のために儲けるのかが目的です。その目的を実現する意思が強いかどうかで、投資に対して真剣になるのかどうかが決まります。独立を目的としたサラリーマンの方が投資を行うのは、独立資金を手にするためで、お金を増やすことが目的ではなく、ちゃんと独立しなければ意味がありません。いつまでにいくら必要かを考えるのが独立計画です。独立までの期間が短く、手持ち資金が少ないので投資手法を選ぶという論理の組み立てになります。

 目的意識をしっかり持って、目標設定を行う、その実現手段が投資なのです。

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