1月19日のNY市場続落、ナスダックは調整局面入り…

マーケットを動かした要因は「金融引き締めの可能性」と「企業業績の見通し」
四半期ごとに企業は業績発表を行うこ地になっていて、今月は2021年10月~12月の第4四半期の決算発表が今行われています。

S&P500        4532.76     -44.35    -0.97%
NYダウ       35028.65     -339.82       -0.96%
NASDAQ       14340.25       -166.65          -1.15%
米10年債利回り             1.85%          -2bp                                

企業業績発表は、セクター別では金融機関がトップバッター、モルガン・スタンレーやユナイテッドヘルス・グループ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの予想を上回る決算が発表され、下落ムードの株価を、なんとか支えた感じになりました。

米国債相場は上昇、10年債利回りは2%を突破するのではとないかという空気感の中で、利回りは低下しました。

債券価格が上がると利回りは低下、債券価格が下がると利回りは上昇します。

ドルが主要10通貨に対して全面安となる中、ドル指数は4営業日ぶりに下落。

ニューヨーク原油先物相場は3日続伸。2014年10月以来、約7年ぶりの高値を更新
WTI先物2月限    86.96ドル  +1.53ドル
北海ブレント     88.44ドル  +0.93ドル
ニューヨーク金先物相場は反発(米国債利回り低下、ドル軟化を受けて)
COMEX 金先物2月限  1843.20ドル  +1.7%

テクニカルで見れば、ナスダックは200日移動平均線を下回っています。強い調整局面に入ったのではとも見られています。

小型株指数のラッセル2000は昨年12月に200日線を割り込んでおり、昨年11月に付けた高値からは足元にかけては15%近い下げとなってきていることを受けて、ロイター通信記事では「米国の実体経済の減速不安が台頭し、リスクに敏感なところから売られてきている印象だ」としています。

今月25、26日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)において、次回3月会合での利上げ開始の方針を示すのではないかとの見方が有力となっており、しかも一部では0.5%の利上げになるのではないかとの見方が台頭してきています。年3回の利上げ見込みも、4回になるのではと飲み方も出てきました。

最近の米金利上昇(米債下落)と米株安の底流を形づくっているとの指摘です。

ロイター通信は米国のトリプル安(株安、債券安、ドル安)を危惧しているようです。コメリ上げでドル高というシナリオですが、実際には利上げ実施でドルは売られる傾向にあり、対ユーロでドル安が進むのではとの見方のようです。

利上げまではドル高、利上げ確実で織り込まれたドルポジションの調整というパターンですね。

マーケットは需給で動きますからね…

https://jp.reuters.com/article/column-takashima-idJPKBN2JT2CX

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