1月20日のNY市場続落、高リスク資産削減の動きか…

20日のNY市場は、日中は堅調に推移していたものの終盤にマイナス圏に沈んだ格好となりました。

S&P500        4482.73     -50.03    -1.10%
NYダウ       34715.39     -313.26       -0.89%
NASDAQ       14154.02       -186.23          -1.30%
米10年債利回り             1.81%          -5bp                                

S&P500も下落、ハイテク株が売られました。ナスダックは、昨年11月高値から10%超の下落です。

インフレ加速や米利上げを巡る懸念を背景に、利回りは週間ベースでなお上昇している状況です。

外国為替市場では、オーストラリア・ドルが主要10通貨に対し全面高となりました。同国の雇用統計が市場予想を上回り、金融緩和策巻き戻し開始の論拠が強まったことが背景とあります。ドル指数は小幅上昇でした。

ニューヨーク原油先物相場は小反落。米国在庫小幅増加
WTI先物2月限    86.90ドル  -0.06ドル
北海ブレント     88.38ドル  -0.06ドル
ニューヨーク金先物相場はほぼ変わらず(ドル下落すると金価格は上がる)
COMEX 金先物2月限  1844.90ドル  -0.1%未満

国際情勢においては、バイデン米大統領が、ロシア軍の部隊が国境を越えてウクライナに入った場合、その規模にかかわらず同国は「高い代償を払う」ことになると述べたと方いています。

ただロシアに対しての対応は、欧州と米国の間で温度差があります。

つまり、欧州は天然資源供給でロシアと深いつながりがあり、米国ほどロシアに対して強硬な態度は取りづらい事情があります。ロシア包囲網が足並みを揃えられるかどうかは微妙な状況です。

米国とロシアの間に緊張が走れば、それはマーケットにとっては悪材料になるのは間違いないですね。

ロシアとしても、様々な事情が絡み、一気にウクライナ侵攻とはならないのかもしれませんね…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA