FOMCを控えて決め打ちはしない ~ 1月25日NYマーケット

米金融当局のインフレ対抗姿勢やウクライナ情勢を巡り、投資家は引き続き神経をとがらせています。前場下げて後場に上げるという動きですが、その“上げ”に勢いは長続きはしていません。

S&P500        4356.45     -53.68    -1.22%
NYダウ       34297.73        -66.77       -0.19%
NASDAQ       13539.30        -315.83          -2.28%
米10年債利回り             1.77%              +0bp                                

米国と中国の見通し軟化もあり、当初想定よりインフレが長引きそうだとう理由もあり、国際通貨基金(IMF)は2022年の世界成長見通しを下方修正しました。

ドル高の勢いは落ち着き、商品相場上昇から資源国通貨が買われました。

ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発。
WTI先物3月限     85.60ドル  +2.29ドル
北海ブレント     88.20ドル  +1.93ドル
ニューヨーク金先物相場は続伸
COMEX 金先物4月限  1855.00ドル  +0.6%

米下院は、中国に対する競争力強化に向け米国の研究開発(R&D)を促進し、国内の半導体産業を支援する法案を公表しました。年内の最終的な法案の取りまとめに向けて上院と交渉することを目指します。この法案は、特に世界的な半導体不足を背景に半導体産業への520億ドル(約5兆9200億円)近くの補助金とインセンティブが盛り込まれていることもあり、バイデン政権にとって優先事項となっています。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は2022年最初の政策決定会合で、債券購入プログラムを停止する可能性が高いとして、景気回復が力強さを増している状況においては、追加刺激策はもはや必要ないことがうかがえるとあります。

世界の金融政策の中で、本当に日本だけが額方向に動いているような気がしますね…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA