1月20日の東京マーケット:3日ぶりに反発、値頃感からの“買い”が入ったか…

値ごろ感投資に役立つマーケット情報

日経平均株価は大幅下落

日経平均株価    27772.93円   +605.70円   +1.11%

「値頃感からの“買い”」が入ったと解説されています。安値を拾う投資家心理、まさに、マーケットは「需給(需要と供給)」ですね。米株価指数先物が日本時間取引で堅調に推移したことも、日本株の買い安心感につながったとあります。

寄り付きは大きく下げていたので、「今日もまたか…」と思っていたのですが、短期筋の買いが入ったのか、よく値を戻しましたね。

まん延防止措置の適用そのものは、悪材料出尽くしとマーケットは捉えているのでしょうかね。

東京は過去最多の感染者数

東京都は今日、8636人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。2日連続で過去最多を更新です。

“過去最多更新”は、株価だけにしてほしいものですね。

都のモニタリング会議では1週間後に1万8000人を超えるとの試算が示されたとのことです。

感染者の直近7日移動平均は5386.1人(前日4598.4人)で、前週比358.3%(同400.3%)となりました。重症者は9人(同10人)で、病床使用率は28.9%(同25.9%)でした。

同会議で都は感染状況の警戒レベルを4段階で最も深刻な「大規模な感染拡大が継続している」の「赤」に引き上げたとあります。

医療提供体制についても上から2番目の「通常の医療を制限し、体制強化が必要な状況」とする「橙」へ1段階上げました。

新型コロナウイルスの分類を引き下げる声が高まる

新型コロナウイルス感染症の分類を季節性インフルエンザと同じ水準に引き下げることを求める声が高まっています。

感染症法上では感染力や致死率などを基に感染症が1類から5類まで5段階に分類され、新型コロナは現状結核などと同じ2番目に深刻な「2類相当」とされています。

2類相当となっている新型コロナ感染症は、国立の総合病院など特定の医療機関が患者に対応しており、一部の医療機関や保健所の負担が大きくなります。

分類を引き下げることが出来れば、対応できる医療機関が増え医療現場の負担集中を解消できるメリットがあるとしています。

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