ニューノーマル(新しい常識)社会を考える…

タイトルは凄く難しそうで堅苦しいイメージかもしれませんが、要は、日常社会のあり方が変わる、その先の私たちの価値観が変わるというお話です。

重要なのは“価値観が変わる”ということです。

それを理解し受け止め、自分の中で受け入れて対処することです。価値観が変わることに贖(あがな)わない、自分本位に物事を歪曲(わいきょく)しないことです。

時代の変化を否定しているうちは一歩も前には進めないので、まずは、その思考のあり方を変えるべきです。

ニューノーマルという表現にもある通り、常識の概念が一変することを、私達は早く察知して“受け入れる”ことが大事だということです。

ソーシャルディスタンス

ニューノーマル(新しい常識)の概念はコロナ前からあった…

この言葉が登場したのは、コロナによるものではなく、コロナ以前から使われていました。

AI社会の到来が第4次産業革命と言われ、この“ニューノーマル(新しい常識)”を強く意識させたのです。

それは、AIという人工知能だけでなく、人を代替するロボットも含みます。

「ニューノーマル(新しい常識)」の概念の一つは「時間の考え方・捉え方」ですかね。

インターネットは、人と人との“距離”をなくしました。この距離とは物理的な「距離」です。

最近では「リモート」という概念になりますが、それがコロナにより、想定以上に早く強く、私達の社会に浸透してきたと言えます。

コロナが「リモート」社会実現を加速したと言えます。

コロナ感染防止のために社会的距離(ソーシャル・ディスタンティング)の必要性から非接触技術の必要性が加速し、ロボットの活躍を促進したとも言えます。

ロボティックスはコロナ以前からあった流れですが、コロナによって加速されました。

AIなりRPA(ロボットによる業務自動化)は、生産工程なり日常業務なり、社会システムの「効率化」を促進するものだと言えます。

「効率化」では、人の手を介さない、人を必要としない生産や業務の流れを構築することになります。

作業の“正確”さや“安全”性は、ひいては“効率化”につながる必要なことになります。

そうなると、今まで人を必要とした過程がなくなり、その結果、人は多くの「時間」を手にすることになります。

業務の効率化、生産工程の効率化により、また、今まで人を必要としてた業務をAIやロボットが代替することで、人は多くの時間を手にすることができるようになります。

これを「労働力が奪われた」と表現する向きもあります。

社会における効率化促進はもはや必然であり、それを受け入れることが大事で、労働機会が奪われるのではなく、新しい労働ステージに向かうことで、そのために自分はどうしなければならないか、どのようなスキルを磨くことが必要かと、自分自信を変える、アップデートすることに目を向けるべきです。

労働が奪われたというネガティブな発想ではなく、ポジティブに捉えることが「ニューノーマル(新しい常識)」を考える上での大事なポイントです。

これが「ニューノーマル(新しい常識)」での発想です。

今起きていること、これから起きようとしていることを早く察知する、つまり、情報入手能力を高め、それを理解し吟味する能力を高める(情報リテラシーの向上)ことを考えるべきかと思います。

そのためには、より良いーを作る、お互いの思考を強化できる仲間を作ることが大切になってきます。

コミュニティー作りが大事

それはどういうことでしょう…

私達はこれから多くの「時間」を手にすることになります。

身近な話題で言えば、リモートワーク、一般にはテレワークと表現されていますが、出勤しないことにより、通勤時間がそっくり余ってきます。つまり、通勤に充てていた時間を、自分のために使うことができるようになるということです。

そう考えると、いかに通勤時間は無駄だったかということが伺えますね。

もちろん、“リモート”による弊害も考えられますが、社会的必要性に技術革新が追いつくことで、いろんな場面で、それこそ診療やエンターテイメントの分野でもリモートは推進されてきています。

距離が障壁となっていたことが、全てフラットになるというのが“リモート”の効果でもあります。まさに「インターネットが距離という概念をなくした」良い例かと思います。

この、物理的な距離をなくすことで生まれたのが「時間」なのです。

そして大事なのは、その得た「時間」を、どのように有効に活用するのか、いかにして「時間」から「価値」を生み出すのかということを考えることが、「ニューノーマル(新しい常識)」社会では必要になってくるのです。

その「価値」とはマネタイズに限るものではなく、心のゆとりと言った精神的なものでも構わないでしょう。

広い意味での「ベネフィット」、金銭面でも精神面でも、なんらかの利益を生み出すことが大事になります。

それは、金銭的余裕が生まれることとか、自分が成長する、スキルアップするなど、具体的な効果を示すものである

それは「時間をお金に換える」ことによる“時間売り”の発想ではありません。空いた時間でアルバイトをするものではありません。

効率化によって生み出された「時間」で、どれだけの価値を生み出すことができるのかを考えます。

“どれだけの価値を生み出すのか”という数量化を考える際に、単純な「時間売り」の発想だと、作り出される時間が限られるので、価値の数量も自ずと上限が設定されてしまいます。

「時間売の“アルバイト”」の発想だと、得られる報酬には限りがあります。時間単価が上がっても時間数には限界があるので、得られる報酬額にも上限が設定されてしまいます。

それは給料も、似たようなところがありますね。

効率化によって生み出された時間に、上限を設定しない価値が生み出せるとしたらどうでしょう。

所属している会社から給料を得る発想ではなく、アイデアを工夫し、労働収入よりも虹ネス収入を求めるチャレンジに時間を使いましょう。

アイデアを引き出すヒントは「社会的課題の解決」、平たく言えば“お役立ち”ができるかということを求めてみるのが良いでしょう。

「利他」の精神が求められます。

すぐに収益にならなくても、人の役に立つことは、必ず自分の利益として帰ってくるものです。

そのアイデアが、社会的課題の解決方法に金銭的評価を得るのです。

アイデアを得るために、常に情報に触れ、成功している人に学び、先駆者の教えを学び、より多くの人に接して、アイデアのヒントを貰うのです。

そのためには一人で考えるのではなく、共感者とコミュニティーを作ることで、その中で話し合うことでアイデアを見つけ、深め、高めていくことが大事になってきます。

もちろん、情報リテラシーを高めた上でのことです。

ニューノーマル(新しい常識)社会は、

自分たちで価値を生み出すことで、自分たちでその価値をマネタイズする

ことなのです。

そのために与えられた資源が「時間」です。

その時間をどのように有効に活用するのか、いやできるのかが、その人の評価の分かれ道になるでしょう。

時間の使い方…

それは自分自身で自問自答しながら、自分で考えていくしか答えは探せないのかもしれませんね…

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