将来不安 お金の不安 ~ 不安と向き合う解決法

「不安」というもの、この言葉から伝わる感情は“恐怖”かもしれませんね。何に対する恐れかと言えば、それは“将来”にあるのでしょうか。

ではなぜ「不安」を感じるのでしょう。

その背景には、“お金がない”ということが一番大きいように思えます。

でも、お金があれば不安を感じないかと言えば、それもそうとは言い切れません。お金以外のことでも「不安」を感じることはたくさんあるでしょう。

ただ、お金がないと不安になるのは否めないわけで、少なくともお金の問題を解決すれば、お金の心配をしなくて済むのであれば、不安はある程度は解消されると言えるのかもしれません。

“お金”のことで不安を感じることへの対策に関しては、客観的な解決策は考えられます。おそらくその対策は、全ての人に共有できるものと思います。

“お金”以外での「不安」解消法は、その要因ごとに違うでしょうし、それこそ、人によって対応の仕方は違ってきますし、それは、かなり主観的要素が強いと思われます。

客観的で誰にでも当てはまるであろう「不安」の解消法としての“お金”対策を、FP(ファイナンシャルプランナー)として考えてみましょう。

いまの家計収支バランスが「不安」

目の前にある「不安」として考えられるのは、収入(IN)と支出(OUT)のアンバランスです。

「収入 = 支出」でも不安になりますが、「収入 < 支出」となれば、不安を通り越して恐怖すら感じますよね。

徹底した支出の削減、つまりは節約からはじめることになるのでしょう。

ただ支出項目で大きく削られるところは少なく、削減額も限られると思います。

FPが、よく提案しているのが「生命保険料の見直し」です。保険契約を最小限にとどめるというものです。

   死亡保障額を抑える
   保障期間を見直す(終身保障から定期保障へ)
   保険料の安い保険会社に変える(ネット保険や共済保険の活用)

などでを細かく見比べて、保険料のダイエットを行います。

生命保険を、複数の保険会社や共済保険、ネット保険などを横に並べて保険料の比較を行います。保障内容はシンプルに、「死んだらいくら」「入院したらいくら」とし、特約などは極力省きます。

とにかく保険はシンプルに、保険料は一番安いところを選びましょう。

いまはその気になれば、いろいろと節約しやすくなっています。「所有から共有へ」の社会、シェアリングエコノミーが社会に浸透してきています。

車や家など、お金がかかるものは極力避けてください。

一世を風靡した「金持ち父さん貧乏父さん」では、車や持ち家は「資産」ではなく「負債」としています。

目の前の家計収支が改善されなければ、次に進めません。節約は徹底的に行ってください。

いまの貯蓄額が「不安」

そもそも毎月の家計収支が「収入 > 支出」でないと、貯蓄はできませんよね。

     収入 - 経費 = 貯蓄

の計算式だと、どんなに頑張ってもなかなか貯蓄できないようですね。これを

     収入 - 貯蓄 = 使えるお金

とすればどうでしょう、給与天引き方式で、先に貯蓄額を抜いてしまうのです。
もはや「強制貯蓄」ですね。

考え方を変えるのです。

毎月経費が15万円かかっていたとしましょう。その生活を14万円でできないでしょうか。そうすれば、1万円は必ず貯蓄することができます。

もし13万円で生活できるのであれば、毎月2万円は貯蓄できます。

机上の空論のようでもありますが、これ以外に貯蓄額を捻出する方法はないように思えます。

ただ貯蓄があっても「不安」は消えないのかもしれません。大事なのは、将来展望にあるようです。

将来の収入曲線が描けないのが「不安」

終身雇用・年功序列の雇用形態が崩れ、サラリーパーソンといえども、将来曲線が定年まで描きづらくなりました。

その給料も、定期昇給から実績評価となり、キャッシュフロー表の収入項目に確定数字を未来に向けて書くことが難しくなりました。

給料額面が実績評価であっても、雇用されていることが前提であって、その雇用そのものも安泰ではないというのが、新しい社会のあり方です。

いまの能力が、将来AIに代替されるものなのかも重要です。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)による自動化も進みます。

マーケットにおいては、未来が“わからない”ことを「リスク」と呼びます。定まっていない、確定していないことも「リスク」の範疇になります。

ただ、ある程度先行きを見通すことができる、あるいは、コントロールできる可能性が高い「リスク」は、積極的に取りに行くべきだとされています。

リスクを取らないとリターンは得られない…と表現するときの「リスク」がこれに当たります。

将来の収入曲線を描くのは自分の実力次第のところがありますので、決して悲観的なものばかりでは無いと理解すべきでしょう。

なんの解決策も見通せないことが「不安」

ここまで見てきたように、目先の収支を改善して少しでも貯蓄ができるようになったとしても、将来の見通しがどこまで具体的にイメージできるのか大事で、それができないことでは、具体的な「不安」の解消性はされないと思われます。

ただ言える事は、確実に未来を変えるアイテムは存在しない、パーフェクトな収入アップ方法はないということです。

未来を見据える歳に、“確実”、“絶対”、“パーフェクト”というものはありません。

だから見えない未来に「不安」を抱くよりも、今なにができるのかを考えたほうがよく、今できることを精一杯することに、全精力を注ぐことを心がけましょう。

見えない未来を不安がっても仕方がありません。

そのためには“転ばぬ先の杖”が必要です。その“杖”が「情報」なのです。

   情報強者になる
   情報リテラシーを高める…

ことです。

これからの社会はどのように変化をするのか、どのように制度が変わるのか、生活はどのように変わるのか、そしていままでの常識はどう変わり、新しい時代における“正解”は何なのかを、探していきましょう。

そこにお金を得るヒントも隠れているはずです。

そして今できること、すぐにお金になる行動は「投資・トレード」です。

投資とトレードの違い、活用の仕方は、こちらをご覧ください。

マーケットでお金を得ることは、近い未来までは、持続可能な重要アイテムになると思います。

初めて取り組む、自信がない場合は、その勉強をいまから始めることです。“必要”と思って勉強することが大事です。

「不安」と上手に付き合いましょう

不安解消には、まずは動くことから

日々、情報を得る習慣をつけましょう。

   朝起きたら一番でSNSをチェックする…
   寝る前には成功をイメージングをする…
   空いた時間はこまめのネットチェック…

情報を求める姿勢が大事です…

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