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「投資の考え方」の部屋

「持ちっぱなし長期投資」では勝てない

長期投資は、今投資を始めて60歳までそのまま放置という投資手法ではありません。投資において、先を見通すことは実に難しく、プロでも1年後の投資環境を言い当てることは難しいです。1年という投資期間は十分に長期投資です。繰り返しますが、長期投資は、決して買ったら持ちっぱなしという意味ではありません。利益が出ていればいつでも売っていいのです。

2013年日経平均株価上昇率は56.7%でした。2013年1月にお金を株式市場に投じていれば、年末には56.7%殖えているのです。100万円が1年で156.7万円になっているのです。2012年の日経平均株価上昇率は23%でした。

預金金利は、いまさら改めて言うまでも無く超低金利で、数字に表すことすら難しい、コンマいくつの世界です。その預金金利は、銀行側の都合で決められるものです。

投資と貯蓄の違いを、単純に数字で見たらこうなります。

日経平均株価上昇率をピックアップしますと、2011年は▲17.34%、2010年は▲3.01%、2009年はプラスで19.04%でした。

年間を通して株価を上昇した年を「勝ち」、その逆を「負け」とした場合、2013年から過去10年さかのぼった成績は6勝4敗、15年までさかのぼると8勝7敗、20年では10勝10敗、何となくイーブンになってきていますね。

その中身をよく見てみると、上昇率の方が下落率よりも圧倒的に大きいのです。2013年から過去20年で見れば、上昇率10勝の平均は21.48%に対し、下落率は▲17.59%でした。20年前から、年初に日経平均株価を買って、年末に売ることを20回繰り返していれば、今の時点ではプラスになっているのです。

20年前に買ったままの持ちっぱなしはだめですよ。20年前の年初の株価は17417.24円でしたから、今よりも高い水準ですからね。必ず1年で精算して、それを20回繰り返すと言う行動が大事です。

巷の長期投資というものは「Buy & Hold」という持ちっぱなしを意味しているようですが、それでは今の投資環境では勝てないようです。1年で投資期間を区切る、買ったものは利益が出ていれば売ると言うことを繰り返せば、投資に関しても勝機はあると言うことがわかりますね。

20年、30年の老後に向けて、1年というくくりで考える投資、やってみてはいかがでしょうか。そうすれば、投資は、老後資金準備の強力な武器になってくれますよ。

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