資産運用|将来不安を解決するための資産運用に関する情報サイト

「投資の考え方」の部屋|初めての資産運用・将来不安の解決・老後資金準備は FSP へご相談ください

過去のコラム

これから訪れるインフレ社会 〜 総選挙後の社会

解散総選挙です。ここから先、かなり大きく日本社会は変わりそうです。次の政権がどうなるかはわかりませんが、概ね現自公政権継続となりそうです。これで衆議院議員任期は4年にリセットされます。新政権が目指す社会を作り上げてくると思われます。

政治的背景はここでは触れませんが、経済の面から察するに、間違いなくインフレが加速することは目に見えています。インフレ加速の手段が円安です。すでに円安方向感はしっかりと形成されていると思われます。

前回の総選挙で、民主党政権から自民党安倍政権が発足し、いわゆる「アベノミクス」ともてはやされた経済政策で一気に円安になりました。その実行部隊とも取れる日銀黒田総裁就任をきっかけに円安は加速していきました。

この時点では、円安というよりも「行き過ぎた円高」の是正というのが正確な表現でしょう。

一旦の調整(一瞬円高に振れる)を経て、しばらくは硬直状態でしたが、直近、日銀による追加緩和により、円安は次に段階に進みました。ここから本格的な円安と表現できるでしょう。強引に円安にシフトさせているというのが事実かもしれません。

そのタイミングで消費税率引き上げ先送り、そして衆議院解散です。

この段階では、再び日本の財政問題がクローズアップされ、いわゆる「悪い円安」となってきました。景気回復のための補正予算を組みますが増税はしないという状況での、財政懸念が材料とされ、政治空白を絶好の機会と、海外勢が日本円を売ってくると思われます。

この流れは一旦火がつくとなかなか止まりません。

年明けにはTPP交渉再開で、米上下院で共和党が過半数を確保している状況で、大筋合意にこぎつける公算が高まってきました。

日本では年金積立金を運用するGPIFによる外国資産購入がスタートします。ますます円売り圧力は高まります。

円安は日本社会では物価高を招きます。インフレです。

インフレは、預貯金の価値を低下させるだけでなく毎年一定額支給の年金生活者の生活にもダメージを与えます。収入が変わらない中での物価高ですから、かなり厳しいです。

資産価値が変わらないものは、来るインフレ社会には、生活を守る武器としてはかなりパワー不足です。

次の政権が今の安倍政権継続とするなら、次の社会は「貯蓄から投資へ」ではなく、貯蓄一辺倒の日本人風土の打破とも言える性格になりそうです。

投資をしなければ老後が厳しいという環境が待っているような気がします…

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional